パートナー
受賞歴
- 名称：Midjourney（ミッドジャーニー）
- 開発元：Midjourney Inc.（米国フロリダ州）
- 提供形式：DiscordおよびWebブラウザ版
- 利用開始方法：DiscordアカウントまたはGoogleアカウントで簡単に登録可能
- 料金プラン：月額10ドル～120ドルの4種類（税別）
- 画像生成スタイル：リアル、アニメ、絵画、3Dなど多彩なスタイルに対応
- 商用利用：有料プランで商用利用が可能
- 公式サイト：https://www.midjourney.com/
利点
高品質な画像生成
Midjourneyは、リアルからアート風まで幅広いスタイルの高精細な画像を生成できます。
直感的な操作性
DiscordやWeb版を通じて、初心者でも簡単に操作できるインターフェースを提供しています。
商用利用が可能
有料プランでは、生成した画像を商用目的で自由に活用できます。
多様な料金プラン
利用目的に応じた複数の料金プランが用意されており、柔軟に選択できます。
発展の歴史
2022年7月12日
Midjourneyは、アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコに拠点を置く独立系研究所Midjourney, Inc.によって開発された、テキストから画像を生成するAIプログラムです。創設者はLeap Motionの共同創設者であるDavid Holz氏で、2022年7月12日にDiscordを通じて公開ベータ版がリリースされました。ユーザーはDiscordのボットを介して、テキストプロンプトを入力することで、独自のスタイルを持つ画像を生成できるようになりました。
2023年12月21日
Midjourneyは、バージョン6のアルファ版を公開し、テキストの再現性やプロンプトの解釈能力が大幅に向上しました。これにより、より精緻でリアルな画像生成が可能となり、アート、広告、ゲーム開発などの分野での活用が進みました。
2024年8月
Midjourneyは、ウェブベースのエディターを導入し、Discord以外のプラットフォームでも画像生成が可能となりました。これにより、ユーザーはより直感的に画像編集や生成を行えるようになり、利便性が大幅に向上しました。
2024年10月
Midjourneyは、中国市場向けに「悠船（Youship）」という中国語対応版をリリースしました。これにより、中国語ユーザーも言語の壁を感じることなく、AIによる画像生成を楽しむことができるようになりました。
Midjourneyは、テキストから画像を生成するAIツールとして、アート、広告、ゲーム開発など多岐にわたる分野で活用されています。ユーザーは、テキストプロンプトを入力することで、独自のスタイルを持つ画像を生成でき、創造的な表現の幅が広がっています。今後も技術の進化とともに、さらなる可能性が広がることが期待されます。